HOME > 知って得するエアコン・水周り知識

衛生設備工事

エアコン編

エアコンの使用年数
国が定めている法定耐用年数は13年となっていますが使用頻度や、フィルターの掃除、クリーニングを行うことで変わってきます。メーカーの部品保管年数は13年です。
エアコンの能力の選び方
建物の最上階や西陽があたる部屋、キッチンがある部屋は、少し広めの能力設定のものを選ぶとよいでしょう。
エアコンの設定温度
国がすすめているのは夏28℃、冬20℃です。冷房の場合1℃高く設定すると約10%の省エネになるといわれています。
室外機の注意点
室外機の前に物を置かないこと、熱交換ができなくなり冷暖房効果が著しく低下する恐れがあります。
風向について
冷たい空気は下に、暖かい空気は上に行くのが自然の原理 です。なので冷房時には風向きを上に、暖房時には下に向けることで体感温度が変わってきます。

水まわり編

台所排水の注意点
一般的に家庭用の排水管はビニール系の配管が使用されています。お料理等で使った熱湯を直接流すと配管がゆがみ損傷する恐れがあります。熱湯を流すときは水道水を流しながら、もしくは少し冷めてから流すことをおすすめします。
水の出が悪くなったら…
蛇口から水の出が悪くなったら専門家を呼ぶ前に確認してみてください。水栓にはゴミやサビを取る為のストレーナというものが付いています。(一部付いていないものもあります)取付けてある場所は水の出口(吐水口)です。吐水口のストレーナは大抵ネジ込式になっていて手で回すとはずれるので、そこに溜まったゴミをとり、清掃してもとにもどしてみてください。それでも改善しない場合は、やはり専門家に見てもらった方が良いでしょう。

お問い合わせはこちら

HOME

採用情報

リンク
『e-工事屋さんドットコム』